不動産の取引では色々な契約上の条件があります。
でも、そもそも、売主様のリスクとなるような契約上の条件があった方が良いのでしょうか。それとも無い方が良いのでしょうか。

多くの方の答えは、「無い方が良い」だと思います。

この契約上の条件とは、不動産業界では「停止条件」とも言われ「もしこのすべての条件が達成できなかった場合は、この契約は無かったこと（契約解除）になります。」というものです。

例えば、「売主の負担で確定測量と解体を△△（期日）までに行って下さい」と定められたとします。
確定測量も解体も作業は専門業者が行いますので、売主様としては費用が掛かりますし、完了までの時間も掛かります。ですが、もし何かしらの事情によりどちらかが未達成となってしまった場合、この契約は、契約条件が未達成のため解除となってしまいます。
さらに言えば、これらに要した費用も時間も返っては来ません。
また、買主側にも仲介会社にも請求は出来ません。

こうなってしまっては、売主様の無駄な費用と労力、つまり売主様の「リスク」となるだけです。

条件を付けないで契約すればいいだけのことと思われるかもしれませんが、一般的な仲介による買取業者と契約する場合、こういった条件は当たり前のように付いてきますし、付けなければ契約できません。

なぜなら、買取側は買取後、再販や保有により収益を得るなどの事業を目的として取得します。その事業目的を達成できない（商品にできない）、また買取後にそういったことが判明するようなことにはならないようにするためです。（買取時のリスク）

そして、仲介会社や買取業者は社内規定により、契約条件に入れるべき内容として定めており「条件を付けない」はできないのです。
これが業界の当たり前です。

では、どうしてLiEST（リエスト）ではできるのか。

それは、「できる」のではなく「している」です。売主様の負担をなるべく軽減できるようにすることが双方にとって良いお取引なると思っているからです。
そのため、他社のような一般的に入れられる契約条件も定めていません。

売主様が大事な資産を売却するには、それなりのご理由があると思っていますから、売主様のご事情ごと、不動産ごと、物件事情ごとに柔軟に対応できるようにし、売主様のご負担が少なくスムーズなお取引が出来るようにしたいと考えているからです。

多くのお取引で他社よりも高値（同額程度の場合もあります）で条件面で売主様のご負担が少なくなるようにお取引をさせていただいておりますが、すべての取引で契約条件無しをお約束しているわけではございません。
物件事情やその他理由によりご希望に添えない場合もあります。確認のためにも、まずはご相談ください。

お客様へのお約束「3か条」

その1
ご相談も査定も無料。秘密厳守にて対応いたします。

他社との比較も大歓迎です。これから売却を検討される方、他社で売却中の方などもお気軽にご相談ください。

その2
しつこい営業はいたしません。

金額や条件面などご希望に添えない場合はお気兼ねなくお断りください。その後、度々のご連絡はいたしません。

その3
必ず最善のご提案をします。

物件事情や売主様のご事情によっては、自社に囚われることなく、不動産のプロとして、助言や情報提供を行い、お悩みを解決できるようご提案させていただきます。

家・不動産の売却でインターネット上の一括査定サイトを利用する方がいますが、査定を行っている会社の多くは一般の仲介会社です。買取業者ではありません。そして、その査定はいわゆる売却額の「期待値」です。でもその査定について、「期待値で買いたい人が見つかれば」という大前提があることは教えてくれません。査定通りに売却が進まないのは極めて当然のことなのです。

リエストでは高値でのご売却のご提案と現実的な査定、条件、メリット、デメリットも全てをお伝えした上でご判断をしていただいております。相談先（不動産会社）を探す事から始めるぐらいでしたら、迷うことなくリエストを頼ってほしいと思っています。まずはお気軽にご相談ください。